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    今回は、コモディティについての記事第3弾、「コモディティの特徴」について書いていきたいと思います。

    以前の記事は以下です。
  • 第1弾 コモディティってどうなんだろう?
  • 第2弾 コモディティインデックスについて

  • コモディティの特徴も色々とありますので、一つ一つ書いていきたいと思います。

    実物商品(金融商品)

    コモディティ株式債券のような金融商品とは異なる実物商品です。
    (厳密には、金融商品としての性格も持ち合わせています。)

    実物商品といっても、分かり辛いかも知れません。
    例をあげると、小麦やトウモロコシなどの農産物、原油やガソリンなどのエネルギー製品
    といった、様々な製品の原材料にあたる実際の「モノ」がが取引の対象です。
    ですから、実物商品なのです。

    もう一方の性格である金融商品の特徴ですが、
    実際は現物商品なのですが、先物取引オプション取引によって、
    世界中の取引所で売買される事から、金融商品としての性格を合わせもっています。

    インカムゲインがない

    また、実物商品であるが故に、株式の配当や債券クーポン(利子)ようなインカムゲインがありません。
    つまり、保有しているだけでは、利益を得る事ができません。
    インカムゲインがないのは、株式債券と異なるコモディティの大きな特徴の一つです。

    コモディティインカムゲインがないから、投資する価値がないと言う人もいるようです。
    (私はそうは思いませんが。)

    市場規模が小さい

    コモディティ市場規模に関しては、情報にばらつきがあるようですが、
    いずれにしても株式市場債券市場と比較すると、比較にならない程、
    市場規模は小さいようです。

    日経ビジネスオンラインより

    コモディティー市場の規模は小さい。最大のWTI先物市場でも10兆~15兆円程度、金の先物市場は4兆5000億円程度でしかない。これに対し、世界の株式市場の規模は約7200兆円(うち米国約2400兆円、日本550兆円、中国390兆円)、債券市場の規模は5500兆円と言われる。



    他資産との相関性

    コモディティが注目される理由の一つに株式債券と相関性が
    低い事(低いどころが負の相関)があげられます。
    株式債券と相関性が低いかわりに、消費者物価指数インフレとの
    相関性が比較的高い事もコモディティの特徴です。
    インフレとの相関性の高さも、世界の機関投資家コモディティ
    注目する理由の一つです。(要はインフレヘッジです。)

    ・・・こんなところでしょうか。
    イベントリスクに強いとも書かれている資料等もありましたが、今後はどうなのでしょうね。

    私が色々と調べた結果、ネガティブな面で気になる点としては、
    ここ数年で、コモディティ市場急激に資産が流入していることです。
    それもどうやらほとんどが年金基金等の機関投資家
    「投機マネー」ではない、「投資マネー」とのことです。
    買いから入り、長期保有される事を前提としたマネーが大量に流入する事で
    どのような影響がこれからでてくるのか。。
    (単純に考えて、インフレに寄与してるでしょうね。)

    2003年からの5年で9倍程度の市場規模へ急変したとの資料もでてきています。
    ここまで急激に市場に資産が流入すると、ヒストリカルデータが一体あてになるのかどうか・・・
    と気になっています。

    単純にコモディティ市場規模を考えると、株式債券のようにポートフォリオ
    中心に据えるべき資産ではないでしょうね。

    ただし、他資産との相関性の低さは分散度を高めるのに非常に有効であり、
    一定の割合で保有するのは「アリ」かも知れません。
    ポートフォリオに影響を与える程度の比率となると、全体の5%~10%が妥当でしょうか。
    (自己判断でお願いします)

    色々と調べた結果、参考になりそうな資料を、最後に紹介しておきます。

    ピムコ コモディティの概要とコモディティに投資する理由
    金融商品化する原油市場
    FC2 Management
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    以前、「新興国に連動するインデックスファンドが登場か?」で紹介した、以下の2ファンドですが、

  • 年金積立 インデックスファンド海外新興国(エマージング)株式(信託報酬:0.8925%)
  • 年金積立 インデックスファンド海外新興国(エマージング)債券(信託報酬:0.7875%)


  • どうやら確定拠出年金専用らしいですよ。

    情報源はこちら「チラシの裏」から。

    rennyさんのブログでも紹介されています。

    うーん、正直ガッカリです。
    それにしても、この確定拠出年金専用でこの信託報酬
    新興国に連動するとはいえ、確定拠出年金専用インデックスファンドとしては、どエライ高いですねー。。



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    今回は投資とは全く無関係な単なる管理人の愚痴です(^^;)

    少し前に私の住んでいるマンションから歩いて1、2分のところに、
    分譲マンションの建築が2本始まりました。

    一つは野村不動産、もう一つは三井不動産のマンションです。

    近所に建つし、興味もあって両マンションとも、資料請求をネットからしたんです。
    (買う気は全くないのですが・・・)

    三井不動産は何も気になる事はなかったのですが・・・

    野村不動産が・・・野村不動産が・・・(怒)
    一週間のうちに2回も3回も資料を送ってくるんです。それも毎週(怒)

    何を考えているのかと・・・

    ケンカ売ってるんですかねぇ。。。
    毎週、毎週同じ資料送ってきやがって・・・

    しかも全く興味のない横浜の物件まで毎週毎週・・・・


    そんな訳で、私はすっかり野村不動産が大嫌いになりました。

    ・・・愚痴失礼しました(^^;)
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    今回は、私のポートフォリオを載せようと思います。

    私のポートフォリオを公開するのは、実は今回が初めてです。
    今後は、定期的にポートフォリオを載せて、ポートフォリオの変化を残していこうと思います。

    さて、資産別ポートフォリオは以下のようになっています。



    有名どころの機関投資家ポートフォリオと比較すると、
    不動産(REIT)の比率が高いのが特徴でしょうか。

    何故、不動産(REIT)の比率を高位に保つのか?
    ・・・突っ込まれても困りますが、強いて言えば、特定の資産に偏り過ぎるのが嫌だからですね。

    現状のポートフォリオで考えると、ポートフォリオインパクトを持つ資産の種類は、
    株式債券不動産(REIT)わずか3種類だけです。

    コモディティは3%に過ぎないので、現時点のポートフォリオでは、
     全体にインパクトを与える程の比率ではないと思っています。)

    今後は、コモディティの比率も5%~10%程度まであげたいと思っています。
    コモディティの比率を上記比率程度まであげて、ようやく4種類の資産
    分散されている事になります。

    以下は、上のポートフォリオに更に地域別にわけたグラフです。



    ここでいう「国際××」は、各資産の代表的な国際指数
    連動するインデックスファンド(日本を除く)だと思って下さい。

    特徴としては、日本株式の比率が低いところでしょうか。

    若干、新興国株式の比率が高いような気がします。
    新興国株式の比率が少々高くなってきてしまっているので、
    10%程度まで調整しようかと思っています。

    現状では、国内不動産(REIT)コモディティをおまけ程度に保有しています。

    コモディティは先ほど述べたようにもう少し比率をあげようと思っています。
    国際株式の比率を少し下げて、コモディティにもっていこうかなぁ。

    相互リンク先の皆さまはじめ、他の長期国際分散投資をされている方の
    ポートフォリオを拝見すると、皆さん特徴があってなかなか面白いですよ。

    ちなみに、私のポートフォリオはかなりアバウトですから、そこを前提にご覧下さい

    ※グラフは以下のサイトで作成しました。
     HeartRails Graph | キュートな円グラフ簡単作成サービス
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    今回は、前回の「コモディティってどうなんだろう?」に引き続き
    「コモディティインデックス」ついて書いていこうと思います。

    今回は、コモディティ(商品)インデックス(指数)について。

    現在、国内で取扱われているコモディティに連動する投資信託は概ね、以下のインデックス(指数)
    ベンチマークとしています。

  • DJ-AIG Commodity Index(ダウジョーンズAIGコモディティインデックス)
  • S&P GSCI(S&Pゴールドマンサックスコモディティインデックス)
  • RICI(ロジャース国際コモディティインデックス)
  • DBLCI(ドイツ銀行グループコモディティインデックス)


  • 簡単にこれらのコモディティインデックスを説明すると・・・

    コモディティに連動する国内の投資信託のうち、最も多くの投資信託が、ベンチマーク指数として
    採用しているのが、DJ-AIG Commodity Index(ダウジョーンズAIGコモディティインデックス)です。

    次いで、多いのがS&P GSCI(S&Pゴールドマンサックスコモディティインデックス)でしょうか。
    また、S&P GSCI(S&Pゴールドマンサックスコモディティインデックス)には、
    S&P GSCI Liteという、エネルギー比率が少なくなった指数も存在します。
    (こちらの方を好む方も多いようです。)

    RICI(ロジャース国際コモディティインデックス)も、
    ジムロジャースが開発した指数というだけあって、なかなか有名な指数ではあります。

    DBLCI(ドイツ銀行グループコモディティインデックス)は、
    損保ジャパン-DBLCIコモディティ6という投資信託で、
    ベンチマークに採用されていますが、正直、私は今まで知りませんでした。
    (あまり、メジャーなコモディティインデックスではないのではないのかな?)

    といった感じです。

    もちろん、それぞれのコモディティインデックスごとに違いがあります。
    コモディティインデックスに組み込まれている品目と比率がそれぞれ異なります。

    それぞれのコモディティインデックスが組み込んでいる品目数は以下の通りです。
    (記事掲載時点の品目とその比率です)

  • DJ-AIG Commodity Index 19品目
  • S&P GSCI 24品目
  • RICI 36品目
  • DBLCI 6品目


  • RICIが最も品目数が多く、DBLCIが非常に品目数が少ない事が分かります。

    さて、それぞれのコモディティインデックスの品目をカテゴリー化し、それぞれのカテゴリーの
    比率をまとめると以下のようになります。
    (記事掲載時点で、各種サイトから、私が集めた情報を基にしています。参考程度に。。)
     


    各指数のカテゴリー別の比率をみると、S&P GSCIが非常にエネルギー比率が高い事が分かります。

    DJ-AIGS&P CSCI Liteあたりは、まぁまぁ、カテゴリー毎に分散がされています。

    品目数とカテゴリー毎の比率をみると、なんとなく
    DJ-AIGS&P CSCI LiteRICIベンチマーク指数としては良さそうな気がしますね。

    さて、そもそもコモディティ指数がどれくらいのリターン・リスクがあるのかというと、
    実は全て調べきれていません(笑)
    ・・・というのも、全てのコモディティインデックスリスク・リターンはこれぐらいですよーって
    はっきり公開されている訳ではないようなのです。

    国内のコモディティに連動する投資信託で最も、多くベンチマークに採用されている
    DJ-AIG Commodity Index(ダウジョーンズAIGコモディティインデックス)
    本家サイトに分かり易い形式で詳細なデータが公開されていたので、こちらだけ紹介しておきます。

    1991年のDJ-AIG Commodity Index(ダウジョーンズAIGコモディティインデックス)設定以来の
    リターンは9.8%で、リスク(標準偏差)12.67%となっていました。

    詳しくはコチラをご覧下さい。

    私が調べた限りだと、コモディティインデックスによって、リスク・リターンも結構差があるみたいです。
    (品目も、カテゴリー別の比率も違いますから、当然ですが。。)

    コモディティリスク・リターンを単純に大枠で捉えてみると、
    リスク・リターン株式に近いものがありますね。
    要は、リターンも高いけど、リスクも高いようです。
    ・・・高リターン、低リスクな金融商品なんてないような気もしますが(笑)

    ただ、株式コモディティ値動きも歴史も資産残高も資産残高の推移もかなり異なる資産
    ですから、注意が必要です。

    次回はその辺りについて書いていこうと思います。

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