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今回は、前回の「コモディティってどうなんだろう?」に引き続き
「コモディティインデックス」ついて書いていこうと思います。

今回は、コモディティ(商品)インデックス(指数)について。

現在、国内で取扱われているコモディティに連動する投資信託は概ね、以下のインデックス(指数)
ベンチマークとしています。

  • DJ-AIG Commodity Index(ダウジョーンズAIGコモディティインデックス)
  • S&P GSCI(S&Pゴールドマンサックスコモディティインデックス)
  • RICI(ロジャース国際コモディティインデックス)
  • DBLCI(ドイツ銀行グループコモディティインデックス)


  • 簡単にこれらのコモディティインデックスを説明すると・・・

    コモディティに連動する国内の投資信託のうち、最も多くの投資信託が、ベンチマーク指数として
    採用しているのが、DJ-AIG Commodity Index(ダウジョーンズAIGコモディティインデックス)です。

    次いで、多いのがS&P GSCI(S&Pゴールドマンサックスコモディティインデックス)でしょうか。
    また、S&P GSCI(S&Pゴールドマンサックスコモディティインデックス)には、
    S&P GSCI Liteという、エネルギー比率が少なくなった指数も存在します。
    (こちらの方を好む方も多いようです。)

    RICI(ロジャース国際コモディティインデックス)も、
    ジムロジャースが開発した指数というだけあって、なかなか有名な指数ではあります。

    DBLCI(ドイツ銀行グループコモディティインデックス)は、
    損保ジャパン-DBLCIコモディティ6という投資信託で、
    ベンチマークに採用されていますが、正直、私は今まで知りませんでした。
    (あまり、メジャーなコモディティインデックスではないのではないのかな?)

    といった感じです。

    もちろん、それぞれのコモディティインデックスごとに違いがあります。
    コモディティインデックスに組み込まれている品目と比率がそれぞれ異なります。

    それぞれのコモディティインデックスが組み込んでいる品目数は以下の通りです。
    (記事掲載時点の品目とその比率です)

  • DJ-AIG Commodity Index 19品目
  • S&P GSCI 24品目
  • RICI 36品目
  • DBLCI 6品目


  • RICIが最も品目数が多く、DBLCIが非常に品目数が少ない事が分かります。

    さて、それぞれのコモディティインデックスの品目をカテゴリー化し、それぞれのカテゴリーの
    比率をまとめると以下のようになります。
    (記事掲載時点で、各種サイトから、私が集めた情報を基にしています。参考程度に。。)
     


    各指数のカテゴリー別の比率をみると、S&P GSCIが非常にエネルギー比率が高い事が分かります。

    DJ-AIGS&P CSCI Liteあたりは、まぁまぁ、カテゴリー毎に分散がされています。

    品目数とカテゴリー毎の比率をみると、なんとなく
    DJ-AIGS&P CSCI LiteRICIベンチマーク指数としては良さそうな気がしますね。

    さて、そもそもコモディティ指数がどれくらいのリターン・リスクがあるのかというと、
    実は全て調べきれていません(笑)
    ・・・というのも、全てのコモディティインデックスリスク・リターンはこれぐらいですよーって
    はっきり公開されている訳ではないようなのです。

    国内のコモディティに連動する投資信託で最も、多くベンチマークに採用されている
    DJ-AIG Commodity Index(ダウジョーンズAIGコモディティインデックス)
    本家サイトに分かり易い形式で詳細なデータが公開されていたので、こちらだけ紹介しておきます。

    1991年のDJ-AIG Commodity Index(ダウジョーンズAIGコモディティインデックス)設定以来の
    リターンは9.8%で、リスク(標準偏差)12.67%となっていました。

    詳しくはコチラをご覧下さい。

    私が調べた限りだと、コモディティインデックスによって、リスク・リターンも結構差があるみたいです。
    (品目も、カテゴリー別の比率も違いますから、当然ですが。。)

    コモディティリスク・リターンを単純に大枠で捉えてみると、
    リスク・リターン株式に近いものがありますね。
    要は、リターンも高いけど、リスクも高いようです。
    ・・・高リターン、低リスクな金融商品なんてないような気もしますが(笑)

    ただ、株式コモディティ値動きも歴史も資産残高も資産残高の推移もかなり異なる資産
    ですから、注意が必要です。

    次回はその辺りについて書いていこうと思います。

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