国際債券型の投資信託では何を買ったら良いか?
債券型の投資信託の多くは「分配金重視」であり、
効率的な投資信託が非常に少ないです。
またインデックスファンドの取扱いも多くはありません。
現状の国際債券型の投資環境を考慮すると、
国際債券型を買うのなら、インデックスファンドがオススメです。
国際債券型インデックスファンドの信託報酬の比較ランキングは以下のようになっています。
前提条件は以下の通りです。| 順位 | 名前 | 信託報酬 |
| 1位 | 「住信-STAM グローバル債券インデックス・オープン」 | 0.672% |
| 2位 | 「PRU 海外債券マーケット・パフォーマー」 | 0.6825% |
| 3位 | 「年金積立 インデックスファンド海外債券(ヘッジなし)」 | 0.71% |
| 4位 | 「中央三井 外国債券インデックスファンド」 | 0.735% |
※国際債券型のインデックスファンドでもっと安い投資信託を
ご存知の方はご教授下さい。
1位の「住信-STAM グローバル債券インデックス・オープン」は、
イートレード証券で買う事ができます。
2位の「PRU 海外債券マーケット・パフォーマー」、
3位の「年金積立 インデックスファンド海外債券(ヘッジなし)」
共に投信SCでノーロード(販売手数料なし)で購入する事ができます。
また、「PRU 海外債券マーケット・パフォーマー」は、イーバンク銀行でも、
ノーロード(販売手数料なし)で購入する事ができます。
※重要
信託報酬から考慮すると、一見「PRU 海外債券マーケット・パフォーマー」が
「年金積立 インデックスファンド海外債券(ヘッジなし)」より安くみえますが、決算時の資料をみると、
「PRU 海外債券マーケット・パフォーマー」が保管管理という名目で、
信託報酬とは別途運用コストが計上されており、実質的な運用コストは、
「年金積立 インデックスファンド海外債券(ヘッジなし)」の方が実は安価となっています。
実質的な運用コストは以下からみる事ができます。
(※記事更新時、2007/12/02時点では、
「住信-STAM グローバル債券インデックス・オープン」の取扱いが開始されたばかりであり、
直近の決算資料がなく、実質的な運用コストが分かりません。)
投資信託を購入する上で、保管管理のような固定運用コストとは別に
年度単位で変動的な運用コストが計上されている投資信託も中には存在しますので、
注意が必要です。
年度単位の変動的な運用コストについては、
以下のサイト「投信評価情報サービス」から投資信託を検索し、
固定的なコストである信託報酬以外に変動コストについても
確認するとより良い選択が出来るようになると思います。
(せっかくお金を預けるのですから、より良い選択をしましょう。)
投信評価情報サービス
国際債券型を買うのなら、「住信-STAM グローバル債券インデックス・オープン」がオススメです。
PRU海外債券マーケット・パフォーマーの次にコストが安いかもしれないものがありました。
日興アセットマネジメントの「年金積立インデックスF海外債券へッジなし 」ですが、信託報酬0.7035%、信託財産留保額0.2%で、販売手数料はマネックス証券ではなし(ノーロード)となっています。
これはどうでしょうか?
コメントありがとうございます。
http://assets.blog54.fc2.com/blog-entry-90.html
ユーミンングさんの指摘の通り、
上記の記事には、書きましたが、
現状、2番目に運用コストが安い国際債券型の投資信託は、「年金積立インデックスF海外債券へッジなし」となっていると思います。
この記事自体が、投信SCが立上がる以前の記事となっており、
「年金積立インデックスF海外債券へッジなし」が考慮されていません。
ところで、日興から「働くサイフ」というファンドが出ましたが、これはノーロードで信託報酬も、0.1575と破格です。
げんざいこれをスーパーセンター経由で購入検討中ですが、なにか問題点はありますでしょうか?
http://www.nikkoam.com/products/fund/hatarakusaifu/
コメントありがとうございます。
「働くサイフ」についてですが、
国内債券50%、世界各国の高格付の短期債券を50%といった比率で投資をするファンドのようですね。
ご存知だとは思いますが、
債券は株式と比較するとリスクが低い代わりにリターンも少ないです。
このファンドは、
債券の中でも、短期債券を投資対象としている事から、
非常にローリスク・ローリターンと言えると思います。
非常にローリスク・ローリターンのファンドですから、
長期保有よりも短期保有に向いているファンドと言えると思います。
INBさんがどのような趣旨で
投資をしようと考えているかによって、
保有するべきか、しないべきかが変わってくると思います。
長期的に投資をするようであれば、
債券に投資するファンドとしては、
あまり適していないでしょうね。
長期投資で投資するのであれば、
債券ファンドは、広く分散された、
中長期債券を主な投資対象とする
国際分散型の債券ファンドの方が良いと思います。
下記の記事に長期投資に適していると思われる、国際債券型についても、
記載しているので、よろしければ、
参考にして下さい。
http://assets.blog54.fc2.com/blog-entry-90.html
どうもありがとうございました。
私のスタンスは長期投資ですので
私の望む趣旨とは違うようです。
参考になりました。
まだ、外国債券インデックスファンドの方が信託報酬は安いですよ。
はいかがでしょうか、信託報酬0.2%とこれも破格です。
楽天証券で買えるのですが、
年金積立外国債券インデックス(なし)にするかこれにするか、迷っています。
コメントありがとうございます。
楽天証券取扱いの外国債券ETFである、
iShares LEHMAN AGGREGATE BONDですが、
主に米国債券に投資するETFのようですね。
確かに信託報酬の安さは魅力です。
ただ、ご存知だとは思いますが、
楽天証券やイートレードの海外ETFは
販売手数料が基本的に固定でかかります。
(楽天証券:31.5ドル、ETRADE:25ドル)
従って、ある程度まとまった金額で購入しないと、
販売手数料を相殺するのに相応の運用期間が必要になってしまうと思います。
また、2重課税の問題もあり、2重課税された分を
取り戻す際に、確定申告をする必要があるようです。
年金積立外国債券インデックスでしたら、ノーロードですから、
まとまった金額で購入する必要はなく、
使い勝手はこちらに分がありますね。
また、年金積立外国債券インデックスファンドは、
先進各国の債券市場に分散投資されていますので、
AGGよりも分散度が高いというメリットがあります。
どちらの方が良いかというのを単純に言うのは難しいのですが、
私個人の意見としては、販売手数料、2重課税の問題、
また、海外ETFが国内証券市場で扱われるようになるのも
そう遠い未来ではないと思っていますので(私的な予測です。)、
今は未だ海外ETFはまだ買いではないと思っています。
コメントどうもありがとうございました。
そうなんですよね、海外ETFは信託報酬が安いのですが、色々とデメリットがあって・・・
現在思案中です。。。
キャピタル・パートナーズ証券でしか買えず、またネット取引も出来ないようですので・・・
と書かれていますが、イーバンク銀行にてノードードで買えます。
この記事ですが、
2006年8月23日掲載の記事であり、
現在の状況とは差異がありました。
誤解を招く恐れがあるため、
2007年8月10時点で現在の状況に
合せた記事に更新致しました。
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