今まで、どんな投資信託を買えば良い?- その1 - 、どんな投資信託を買えば良い?- その2 - の
2回にわたって「国内」と「国外」の「株式」や「債券」をそれぞれ保持する事によって
「リスク」を軽減させる、「投資対象の分散」について書きました。
どんな投資信託を買えば良い?- その3 - では、「ドル・コスト平均法」による
「定期定額購入」をおこない、「リスク」を軽減させる、
「投資機会の分散」について書いてきました。
そして前回のどんな投資信託を買えば良い?- その4 - では
「アセット・アロケーション」(資産配分)を決定してつくられた
「ポートフォリオ」(保有資産の一覧)を半年から一年に一度チェックし、
相場の変動による「配分比率」のずれを「リバランス」(配分比率を調整)
する事について書きました。
今回は運用するうえで最も重要で、最も多くの人が
失敗している事について説明していきたいと思います。
それでは、運用するうえで最も重要な事とは何でしょうか? それは感情的な意思決定をしない。これに尽きます。
「ポートフォリオ」を決定して、運用を行なっていくと様々な「雑音」が入ってきます。例えば、市場全体が大きく下落したり上昇する事もあるでしょう。
そんな時、「本当にこのポートフォリオで良いのだろうか?」
「もっと良い投資信託に変えた方が良いんじゃないか?」
そんなふうに考えてしまいませんか?
毎月コツコツと地道に投資しているのですから、無理もない事です。
そんな時に「旬な投資信託」などに魅力を感じてしまうものです。
他にも少し投資に慣れてきたりすると「定期的」に買うのではなく、
自分で最適な「タイミング」を探し、投資信託を買おうとしたり、
自信がついたばかりに他の金融商品に手をつけたりと、
「感情的な意思決定」をあげたらキリがありません。
大抵、こんな感情的な意思決定から多くの人が失敗を犯してしまいます。
迷った時には「感情的な意思決定は失敗の素」と思い返してみて下さい。
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