「国内株式型」に関しては「国際株式型」、「国際債券型」に比べると
よりハッキリしています。
国内株式型の投資信託を買うのならば、
一取引の購入金額、投資信託を保持する期間を考慮し、
TOPIX連動のETF(株価指数連動型投資信託)か、
TOPIX連動のインデックスファンドを買いましょう。
日経平均に連動する投資信託は定期的に組入れ銘柄の見直しがあり、
組入れの際に価格が変動するため、TOPIX連動型の投資信託を
オススメします。
ETF、インデックスファンドのどちらを買えば良いかは下の月々積立てる金額別の目安表を参考にして下さい。
ETFとは日経平均株価や東証株価指数(TOPIX)に
連動することを目的に運用される投資信託の事を言い、
株の売買のように取引時間中いつでも売買する事ができます。
通常の投資信託でもインデックスファンドという
日経平均株価やTOPIXなどの市場のものさしとなる
指数に連動する投資信託はあるのですが、
ETFの方が信託報酬が安いです。
TOPIX連動のETFをオススメします。
ちなみにTOPIX連動型のETFの最小購入単位は現状、100口からとなっています。
つまりTOPIXが1,500ポイントだとすると100口ですので
最小単位での購入でも15万以上かかってしまいます。
月々積立てるとしたらこの金額は厳しいですね。
月々積立てていきたい方はミニ株でETFを購入するか、
インデックスファンドを購入すると良いでしょう。
ただし、月々積立てる金額によってどちらがお得になるか
変わってきますので注意して下さい。
以下に月々積立てる金額別の目安表を記載しますので参考にして下さい。前提条件は以下の通りです。
月々積立てる金額別の目安表
| 月々積立金額 | 「TOPIX連動型上場投資信託」(ETF) 信託報酬:0.1155% | インデックスファンドTSP 信託報酬:0.5544% |
| ¥15,000 | 購入より9年後にインデックスファンドよりお得 | 購入より9年間はETFよりお得 |
| ¥20,000 | 購入より7年後にインデックスファンドよりお得 | 購入より7年間はETFよりお得 |
| ¥30,000 | 購入より5年後にインデックスファンドよりお得 | 購入より5年間はETFよりお得 |
| ¥40,000 | 購入より4年後にインデックスファンドよりお得 | 購入より4年間はETFよりお得 |
| ¥50,000 | 購入より3年後にインデックスファンドよりお得 | 購入より3年間はETFよりお得 |
| ¥70,000 | 購入より2年後にインデックスファンドよりお得 | 購入より2年間はETFよりお得 |
| ¥130,000 | 購入より1年後にインデックスファンドよりお得 | 購入より1年間はETFよりお得 |
ミニ株でしたら最小購入単位の1/10で購入できるため、
最小単位での購入はおおよそ1万5千円程度になります。
このくらいの金額でしたら月々積立てる事も現実的になってくるかと思います。
マネックス証券
ちなみにTOPIX連動型、日経平均連動型のETFで信託報酬を比較すると、最も安いETFは
日興アセットマネジメントの「上場インデックスファンドTOPIX」で信託報酬0.3924%と
非常にコストが安いのですが、最低購入単位が1,000口ですので、TOPIXが1,500ポイントでも
150万からとなってしまいます。ミニ株をつかったとしても
15万からと月々積立てるには、不向きかと思います。
次いで信託報酬が安いのは大和証券投資信託委託の「ダイワ 上場投信-トピックス」と
野村アセットマネジメントの「TOPIX連動型上場投資信託」で信託報酬0.1155%となっています。
これらのETFは最低単位が100口となっており、通常取引でTOPIXが1,500ポイントの時でも15万、
ミニ株では1万5千円からと月々積立てするのにも適していますので、
ETFでは「ダイワ 上場投信-トピックス」と「TOPIX連動型上場投資信託」がオススメです。
また、TOPIXに連動するインデックスファンドの信託報酬の比較ランキングは
以下のようになっています。
前提条件は以下の通りです。| 順位 | 名前 | 信託報酬 |
| 1位 | 「住信-STAM TOPIXインデックス・オープン」 | 0.483% |
| 2位 | 「トヨタ TOPIXインデックスオープン」 | 0.4935% |
| 3位 | 「インデックスファンドTSP」 | 0.546% |
| 4位 | 「JA TOPIXオープン」 | 0.5775% |
| 5位 | 「りそな・TOPIXオープン」 | 0.63% |
| 5位 | 「中央三井 日本株式インデックスファンド」 | 0.63% |
インデックスファンドでは「住信-STAM TOPIXインデックス・オープン」が
イー・トレード証券
で販売されており、
使い勝手も良く、オススメです。
ETFをミニ株で買うというのは、コスト面でかなり不利なように思うのですが。ミニ株でETFなら投信を選ぶ方が合理的だとボクは思います。
「投資信託選びの鉄則 - その1 -」と同様に
ETFとインデックスファンドの
年間推移をおってみました。
すると月1万5千円程度の金額だと、
ETFがインデックスファンドの
リターンを上回るには9年かかる
事が分かりました。
また、この結果を記事の方を
編集していきたいと思います。
海外株のETFが買いやすくなるといいんですが・・
インデックスファンドに興味を持つ方が増えるのは、うれしいです。
コメントありがとうございます。
こちらからもリンクさせていただきました。
また、お邪魔させていただきたいと思います。
今後ともよろしくお願い致します。
現在、ETFとインデックスファンド、どっちをメインに据えるか思案中です。
低コストのETFはとても魅力的なのですが、ドルコスト平均法が使えないのがネックですね。毎月数量を自分で調整するのもめんどうだし・・・。
インデックスファンド(ドルコスト平均法)である程度(100万円)くらい貯めて、ETFにスイッチングする方法もあると思いますが、これってその都度税金がとられるような???
とすると、メンテ不要なインデックスファンドにしとくかなー。
コメントありがとうございます。
そう言っていただけると非常に励みになります。
さて、ETFとインデックスファンドのどちらが有利かについてですが、
利便性のインデックスファンド、
低運用コストのETFといったところでしょうか。
インデックスファンドは自動積立も出来ますし、その都度、金額指定でも購入できますから、
利便性でETFに勝ります。
運用コスト(信託報酬)面ではETFがやはり有利です。
himikoさんの仰る通り、
ETFは金額指定の購入が基本的に出来ませんから、
金額調整の手間がかかります。
ですが、その手間をかける価値がETFにはあります。
0.4%の運用コストの差は非常に大きく、
運用期間が長くなればなるほど、
その差は運用成績に反映されてくると思います。
ただし、記事にも書きましたが、
一回の売買の金額と、保有期間によって
異なる面がありますので注意して下さい。
ちなみにインデックスファンドからETFにスイッチングは出来ませんから、
一度、インデックスファンドを解約して、
ETFに買い換える事になってしまいます。
ですから、解約時に収益に対して課税され、
無駄にコストがかかってしまいます。
コメントありがとうございます。
そうですね。イートレードでは、
確か金額指定での投資信託の売買が
出来なかったように記憶しています。
積立の関してですが、必ずしも、月々積立をする必要はありません。
数ヶ月単位で買い増しする事で十分です。
アドバイスですが、
やはり自身の許容リスクを把握し、
許容リスクに沿ったアセットアロケーション
(国内外の株式や債券のような各種資産の保有比率のこと)
を組む事が重要です。
日本に限らず、特定の国や資産(株式に集中投資するなど)に偏り過ぎないように
分散を心がけると良いと思います。
金額指定のできる証券会社を探してインデックスTSPから始めてみます。
分散、比率にも頭を使えるよう時々こちらを覗かせていただこうと思います。
1)インデックスTSPをマネックス証券で(ノーロード)、毎月金額指定で購入する。
2)ETF(1306)が100単位買える価格になったら、ETFを100単位で携帯から購入オーダーを出す。携帯からだと0.105%の手数料でPCからより安い。
3)ETFの金額が決定した時点で、同額のインデックスTSPの売り(買取)の指示を出す。
欠点として、ファンドに利益があると税金が取られる点でしょうか?価値を継続するなら引かれる税金分を上乗せして売るファンドの金額を決めた方がよいかもしれません。
いわゆるリレー投資というやつですね。
ご指摘の通り、投資信託の売却時に
利益が発生している場合、利益に対して課税されますね。
リレー投資の良し悪しに関しては、
微妙なところです。
リレー投資前の投資信託が
ノーロードの場合なら、
少なからず意味があるでしょうね。
リレー投資前の投資信託が、
販売手数料がかかるようでしたら、
やめておいた方が懸命かも知れません。
個人的な意見ですが、あくまで
毎月定額購入にこだわる必要はないと思っています。
例えば、ETFが半年に一度購入できるのであれば、半年定額購入でも良いと思います。
例えば、1年間の投資に対する
トータルリターンを評価する場合、
リレー投資をするかしないかで、
随分と差がでてくるとは思いますが、
長期投資するのであれば、
あくまで毎月定額にこだわる必要がないのではないかと思っています。
インデックスTSPだと、毎月決めた日に決めた額分が自動的に買い付けられていくので忘れっぽい私には良い点です。またドルコスト法の良い点も多少はあるのではと思います。
ETFを時々買うのも良い方法だと思いますが、買うこと自体を忘れたり、価額を気にして指値を何度かいれたりして時間や労力もバカになりません(成行にすればいいだけですが)。
毎月一定額を積み立てておいて(MRFやMMF)、ETF(など指定の株式)が買える金額になったら自動的に買い付けるという仕組みがどこかの証券会社にあるといいのですが。
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