「ヘッジファンドの投資戦略を用いる投資信託No.2」について書いていこうと思います。
前回は「国内株式」に投資する「マーケットニュートラル型」の投資戦略を採用した
投資信託を紹介しました。
今回は、「国内籍」でヘッジファンドで用いられる「マーケットニュートラル型」
以外の投資戦略を採用した投資信託を紹介します。
前回と同様、管理人が把握している限りの紹介となります。
また、今回紹介する投資信託を推奨している訳ではありません。
また、前回と同様、シャープレシオの数値が高い順で並び替えてあります。
| 名前 | 販売手数料 | 信託報酬 | シャープレシオ | カテゴリー |
| スパークス・日本株・ロング・ショートF | ノーロード | 2% | 1.30(3年) | ロング・ショート |
| スパークス・日本株・L&S | 3.15% | 2% | 1.29(3年) | ロング・ショート |
| スパークス・ロング・ショート・ストラテジー | 3.15% | 2% | 1.08(3年) | ロング・ショート |
| アジアファンド・オブ・ファンズ連動型投信 | 2.1% | 1.053% | 0.61(1年) | マルチストラテジー ファンズ・オブ・ヘッジファンド |
| ユナイテッド・マルチ・マネージャー1 | ノーロード | 1.6% | 0.50(5年) | グローバルマクロ/グローバル |
| GS グローバルマーケットストラテジー | 3.15% | 1.848% | 0.38(1年) | ロング・ショート |
| 住信 LSオープン | 3.15% | 1.6% | -0.22(3年) | ロング・ショート |
| アクサ・ローゼンバーグ 日本株式LSファンド | ノーロード | 1.833% | データなし | ロング・ショート |
| PCA 絶対収益追求型ファンド | 3.675% | 1.8% | データなし | ロング・ショート |
| マネックス・フルトン・チャイナ・フォーカス | 2.1% | 1.89% | データなし | ロング・ショート |
さて、全体を見渡してみると「ロング・ショート型」の投資戦略を
採用した投資信託が多いのが分かると思います。
また、上位をみてみると「スパークス」というキーワードが並んでいる事が分かります。
この「スパークス」とは、「スパークス・アセット・マネジメント投信」という
独立系の運営会社の事です。投資信託顧問会社としては国内で初めて
JASDAQに上場した事でも知られています。
前回の記事、「ヘッジファンドの投資戦略を用いる投資信託No.1」でも述べましたが、
「絶対収益追求型」の投資信託は一概に「コスト」だけで評価できず、
主にシャープレシオで評価するのが良いと書きました。
しかしながら、シャープレシオでの評価はその年ごとの運用実績を数値化したもので、
変動的で絶対的な評価にはならないと書きました。
この前提を踏まえた上で評価すれば、現在までのところ、
「スパークス・アセット・マネジメント投信」の「ロング・ショート型」の投資戦略を
用いた投資信託が一定の成果を出している事が分かります。
しかし、前回も述べた通り、トラックレコード(運用結果)が少なく、
またある程度の下落市場でのトラックレコードがないため、評価しきれません。
今後に期待したいところです。
今回は、「ヘッジファンドの投資戦略を用いる投資信託No.2」について書きました。
次回は、「ヘッジファンドの投資戦略を用いる投資信託No.3」として、
国内で買う事が出来るヘッジファンドの投資戦略を用いた
「外国籍」の投資信託を紹介したいと思います。
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